2005年10月19日

「ひょっとすると身投げだ」古今亭 志ん生

NHKの『知るを楽しむ』シリーズのこだわり人物伝は
再放送がミッドナイトなので偶然見てしまうことが良くあります。
で、池波正太郎とか、市川雷蔵とか、たまに良いのに当たります。
今回は全く興味なかったけど以外に心惹かれた
『古今亭 志ん生』

自宅の縁側で、池の淵にとまったまま動かない鳩を小一時間眺めて
弟子に一言、「ありゃ、ひょっとすると身投げだぞ」と言ったそうな。


NHKサイト
http://www.nhk.or.jp/shiruraku/200509/tuesday.html

名前は知っていたけど落語を聞いたことは無かった。
私の聞いたことある落語といえば
『小朝』とか、きんば?ばきん?(すいません)とか・・・

小朝さんはクールな感じがします。インテリ風というか気取ってると言うかスカしてるというか
いや、そこが良いんですよ。おじいちゃんって言うよりは貴婦人系おばあちゃんっぽい。

志ん生さんは非常に暖かい感じがしました。泥臭いというか。
戦争から帰ってきて芸風が人情系に変わって売れ出した、
というのも興味深い。
終戦で満州から引き上げてくるまでに空白の600日があるそうで、
そこで何があったかは謎なようです。

その経験を元に、なのか、
裏の十八番という『黄金餅』(コガネモチ)
は、人間の生死と欲と人道の話。
話し方がちっとも寒さを感じさせない所が日常の平行線で行く狂気っぷりの怖さを際立たせます。
他にも聞きたいけど、
タイガー&ドラゴンで最近落語に興味あるんですぅ人口の一部になるのはいやだなぁ。
posted by よっこ at 13:00| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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